災害時・停電時に安心

蓄電池

2011年に発生した東日本大震災をきっかけに注目されはじめた蓄電池。2016年の熊本地震では約48万世帯が停電し、復旧するまで最大5日間を要し、2019年の台風15号では、関東地方を中心に約85万軒が停電、翌日も64万軒近くで停電が続いていました。

停電したときには、この運転モードのまま蓄電池に貯めていた電力を使うことができず、自立運転モードへ切替えが必要です。基本的にどのメーカーの蓄電池も、停電を検知して自立運転への自動切替機能が備わっていて、秒単位で切り替わります。(一部例外あり)

蓄電池には、家全体に電気を送ることができる「全負荷型」と、あらかじめ指定している一部の部屋やコンセントにのみ電気を送ることができる「特定負荷型」があります。

例えば、全負荷型の蓄電池であれば、停電が起きた時に、7.4kWhの蓄電容量がフル充電の状態で電気機器を12時間使い続けることが可能です。特定負荷型の蓄電池であれば、使う電化製品を絞れば数日は持ちこたえれそうです。

災害時の停電に備えるという意味で安心なのは、停電しても普段と変わらない生活を送れる「全負荷型」の蓄電システムです。特に小さなお子様やお年寄り、病気を抱えた方がいらっしゃるご家庭では電気は重要なライフライン。ご家族で、停電時に最低限動かしたい家電を選ぶのか、普段と変わらない生活を送りたいのかを話合うのも、防災へつながるでしょう。

関連記事一覧